どうも北海道で木こりやってるごんたです!!
チェーンソー、防護ズボン、長靴
道具ってどれも高いですよね
正直僕も駆け出しの頃は安さ優先で選んでました
でもその考えのせいで痛い目にあったことがあります。
この記事を読めば林業を長く続けるために本当に必要な道具と揃える順番がわかります。
結論:林業を長く続けたいなら、防護ズボン・林業用長靴・防振手袋の3つを最優先で揃えてください

林業の道具、結局何から揃えればいい?
結論から言います
防護ズボン → 林業用長靴 → 防振手袋 → ヘルメット → チェーンソー
この順番で揃えてください
理由は単純です
ケガをしたらそもそも林業を続けられません!!!
順番の理由はこのあと詳しく書きます。
僕が道具をケチらずに、九死に一生を得た話
2019年の冬枝打ちをしながら間伐をしていたときの話です。
チェーンソーを振り下ろして上から枝打ちをしてました。
その瞬間にチェーンソーの刃が太ももをかすりました。
そのとき履いてたのは、杣 チェンソー防護ズボン プロフェッショナル(CLASS3)
33,000円の防護ズボンです
正直に高いなと思って買ったやつです。
刃が当たった瞬間、ズボンの繊維がチェーンに絡んで一瞬で止まりました!!!
ただ勢いがついていたので太ももは軽い打撲
湿布を貼ってそのまま作業を続けました。
もし安い作業ズボンだったら!!?
たぶん!!入院してました。
同僚からも似た話を聞きます。
安いズボンで済ませてた同僚が、実際に足を切って1ヶ月現場に出られなかった話です。
日当1万5千円、実働22日として計算すると、約33万円の損失
治療費は別にかかります。
防護ズボンの33,000円は高いですか?
僕はもう高いとは思えなくなりました。
嫁ごんにも「その値段で怪我が軽く済むなら安いっしょ」と言われたのを今でも覚えてます。
知らないと、こうなります
道具をケチった結果はこう起きます
- ケガで仕事を長期間休む
- 治療費がかかる
- 疲労が抜けず、ミスが増える
- ミスがまた次のケガにつながる
この悪循環にハマると林業そのものが続けられなくなります。
70歳まで山で生きたい僕にとって、これが一番怖いことです。
道具への投資はコストじゃなくて保険だと思ってます。
林業を長く続けるには、道具への投資が必要
安い道具で体を削ると長く続かない 体は資本です
安い道具で無理をすると今日は乗り切れても5年後・10年後の体に響きます。
膝、腰、手首
僕の周りでも40代・50代で体を壊して現場を離れた人何人も見てきました
ケガを防ぐ道具は最優先 林業の事故は一瞬です
チェーンソー、倒木、滑落
防げるケガは、道具で防ぐ
これが一番コスパのいい投資です
- 万が一のときの備えは山仕事のファーストエイド用品はこちらにもまとめてます↓

疲れにくい道具は作業効率も上がる 疲れにくい道具は、単純に一日の作業量が変わります
足も腰も痛くてでも道具のおかげで踏ん張れる日と道具が悪くて午後には限界の日
その差は月単位で見ると結構でかいです!!


林業を長く続けるための道具一式
まずは全体像です
比較表にまとめました
| 優先度 | 道具 | 目的 | 商品例 | 関連記事 |
|---|---|---|---|---|
| 高 | ヘルメット | 頭・顔・耳を守る | ハスクバーナ フォレストヘルメット テクニカル | ファーストエイド用品はこちら |
| 高 | 防護ズボン | チェーンソー事故対策 | 杣 チェンソー防護ズボン プロフェッショナル(CLASS3)/STIHL 防護ズボン | チェーンソーの選び方はこちら |
| 高 | 林業用長靴 | 足元の安全 | STIHL アドバンス GTX チェンソーブーツ | 林業用長靴のおすすめはこちら |
| 高 | 防振手袋 | 手の負担対策 | STIHL ダイナミック プロテクトMS | 長靴で靴下が脱げる対策はこちら |
| 中 | 草刈機ハーネス | 肩・腰の負担軽減 | ハスクバーナ ハーネスバランス XT2 | 草刈機ハーネスおすすめ5選はこちら |
| 中 | 空調服 | 夏の暑さ対策 | マキタ FJ312D/BL1055B | 空調服バッテリーの選び方はこちら |
| 中 | プロテイン | 体づくり | ザバス/DNS/マイプロテイン | 肉体労働におすすめのプロテインはこちら |
| 中 | インソール | 足の疲れ対策 | BMZ アシトレ | 長靴で靴下が脱げる対策はこちら |
価格は変動するので購入前に必ず公式サイトで確認してください

1. チェーンソー 林業の相棒です!
STIHL MS 261 C-M、ハスクバーナ 550XP Mark II、共立 CS43RS、ゼノア GZ3950EZ あたりが定番
軽さとパワーのバランスで選んでください。
朝一発でエンジンがかかるかどうか、これだけで一日のテンションが変わります。
僕は4台乗り継いで、今はこのクラスに落ち着きました。
型式選びで失敗すると買い直しでもっとお金がかかります。
最初から相性のいい一台を選んでください。
- 詳しい選び方は林業用チェーンソーの選び方はこちらにまとめてます↓

2. 林業用長靴・チェーンソーブーツ 足元がグラつくとそれだけで疲労が全然違います!
STIHL アドバンス GTX 革製チェンソーブーツがおすすめです。
一日中、濡れた斜面と岩の上を歩き続ける仕事です
長靴の防水性能が切れた瞬間、足元から体力を奪われます。
安い長靴を毎年買い替えるより、いいものを1足、長く使う方が結果的に安いです。
- 長靴の中で靴下が脱げる問題も地味にストレスなので、長靴で靴下が脱げる対策はこちらも合わせてどうぞ↓


3. 防護ズボン・チャップス 先ほどの体験談のとおりこれが命を守ります!!
僕が実際に使ってるのは、杣 チェンソー防護ズボン プロフェッショナル(CLASS3)Amazonで当時は33,000円でした
STIHL 防護ズボン、OREGON チャップスも選びやすい選択肢です。
CLASS3がどれくらいチェーンソーを止めてくれるか実際の安全検証動画があるので貼っておきます
杣 チェンソー防護ズボン プロフェッショナル(CLASS3)防護性能テスト↓
33,000円正直安くはないです
でも僕がこの記事を書けてるのはこのズボンのおかげです。
同じ事故で防護ズボンを履いてなかったら、多分もっと長く現場を離れることになってました。
道具の中で一番優先度が高いのは間違いなくここです
4. ヘルメット・イヤマフ・フェイスガード 頭・耳・顔
3点セットで守ってください
ハスクバーナ フォレストヘルメット テクニカル、OREGON ヘルメットが候補です。
落下物、チェーンソーの跳ね返り、枝の直撃
頭部のケガは軽くても後遺症に繋がりやすいです。
3点セットで1万円台から揃うので、林業を始めるなら真っ先に買ってください。
5. 防振手袋 チェーンソーの振動は地味に手首と血流にきます
STIHL ダイナミック プロテクトMS、使ってますが手のしびれが減りました。
駆け出しの頃ホームセンターで999円のゴム手袋を買って現場に出てました。
チェーンソーを1日振り回した日の夜、手のしびれが止まりませんでした
箸もうまく持てないくらいです
翌日も、その次の日も、しびれが抜けませんでした。
これはヤバいと思って、防振手袋に買い替えました。
同じ作業量でもしびれの残り方が全然違います。
999円のゴム手袋一見安く見えますが手への負担を考えたら全然安くなかったです
白蝋病(はくろうびょう)聞いたことありますか
振動障害の一種で、指先の感覚がなくなる職業病です。
僕も同僚も、防振手袋に変えてから明らかに手のしびれが減りました。
安い軍手やゴム手袋で済ませるところじゃないです
6. 草刈機ハーネス 下刈りシーズンの必需品
肩と腰の負担が段違いです
ハスクバーナ ハーネスバランス XT2、ゼノア 肩掛けバンド プレミアムあたりを試してみてください。
草刈機を肩掛けバンドだけで一日振り回すと翌朝肩が上がらなくなります。
ハーネスに変えてから下刈りの日の夜の疲れ方が全然違います。
- 比較レビューは草刈機ハーネスおすすめ5選はこちらで書いてます↓

7. 空調服・バッテリー 夏の現場これなしでは無理です
マキタ 充電式ファンジャケット FJ312D、薄型バッテリ BL1055B の組み合わせ、使ってます。
僕、40代で高血圧の持病があります。
暑さに弱くて、熱中症になりやすい体質です。
真夏の現場の気温が30℃を超える日が続きました。
北海道でも、最近はこれが普通になってきてます。
蒸し暑い日は、1〜2時間で頭が痛くなって、ふらつきます。
それに気づいてから、真夏は空調服を1日8時間、着けっぱなしです。
しかも、ファンのスピードは一番強いモードじゃないとダメです。
汗を吹き飛ばすくらいの風量がないと、体温が下がりません。
弱モードで我慢してた頃は、正直しんどかったです。
高血圧持ちの林業従事者、たぶん僕だけじゃないはずです。
北海道でも夏の現場は30℃を超えます。
熱中症で救急搬送された知り合いもいます。
空調服は快適グッズじゃなくて安全装備です。
特に持病がある人は強モードでしっかり汗を飛ばせる機種を選んでください。
- バッテリーの選び方で稼働時間が全然違うので空調服バッテリーの選び方はこちらも見てから買ってください↓

8. 雨具・防寒具 北海道の現場は-15℃まで下がります
チェーンソーが凍ってエンジンかからないの日常茶飯事です
防寒はケチらないでください
9. ファーストエイドキット 何かあってからでは遅いです
止血帯、消毒液、絆創膏、最低限は現場に常備してください。
- 僕が実際に現場に積んでるものは山仕事のファーストエイド用品はこちらで公開してます↓

10. 体づくり・疲労対策グッズ 道具じゃないですが体そのものへの投資です
ザバス、DNS、マイプロテインで日々のタンパク質補給
疲労にはザムスト EK-3、THERAGUN mini 2.0も使ってます。
腰の負担が気になる人は、骨盤ケアインナーを試してみるのもアリです
嫁ごんの話: うちの嫁ごんも、似たような悩みを抱えてます
下の子がまだ小さくて、抱っこしながらの家事で腰にきてるみたいです。
産後、骨盤の緩みが気になるとよく言ってました。
試しにDERIT TECH女性用の骨盤ケアインナーを履かせてみたら、「動きやすさが全然違う」と言ってました
コルセットみたいにかさばらないのがいいみたいで家事の合間もそのまま着けっぱなしにしてるようです。
林業とは直接関係ないですが体を支えるという発想は道具選びと同じだなと思いました!
道具で体を守っても体自体が壊れたら元も子もありません
- 肉体労働にプロテインが必要かどうか3年飲み続けた結果を肉体労働におすすめのプロテインはこちらで正直に書いてます↓


初心者が最初にお金をかけるべき道具
全部一気に揃えるのは無理です。
僕が初心者ならこの順番で買います
1位:ヘルメット 2位:防護ズボン 3位:林業用長靴 4位:防振手袋 5位:チェーンソー
「チェーンソーが最後?」と思うかもしれません。
でも会社員のあなたが道具から入るならまず自分の体を守る道具からです!!
チェーンソーは職場で借りられることも多いですが命を守る道具は自分専用が基本です。

現役木こりが選ぶおすすめ道具
15年間で試した中で今も使ってるものだけ挙げます
チェーンソー STIHL MS 261 C-M/ハスクバーナ 550XP Mark II
防護装備 ハスクバーナ フォレストヘルメット テクニカル/STIHL アドバンス GTX 革製チェンソーブーツ/STIHL ダイナミック プロテクトMS/杣 チェンソー防護ズボン プロフェッショナル(CLASS3)
草刈り装備 ハスクバーナ ハーネスバランス XT2
暑さ対策 マキタ 充電式ファンジャケット FJ312D/薄型バッテリ BL1055B
体づくり ザバス ホエイプロテイン100/BMZ アシトレ/THERAGUN mini 2.0
これ全部広告じゃなくて実際に僕の現場道具箱に入ってるものです!!!

まとめ:林業を長く続けたいなら、体を守る道具からそろえよう

林業を長く続けるためには、体を守る道具にお金をかけることが大切です。
チェーンソーの性能も大事ですがそれ以上に、ヘルメット、防護ズボン、林業用長靴、防振手袋のような安全装備をケチらないこと。
さらに、草刈機ハーネスや空調服、インソール、プロテインをうまく使えば、毎日の疲れ方も変わります。
僕は林業を70歳まで続けたいと思ってます
そのためにも、道具は「安いかどうか」だけでなく体を守れるか・疲れにくいか・長く使えるかで選ぶのがおすすめです。
よくある質問
Q1. 道具一式を揃えるには、初期費用はどれくらいかかりますか?
安全装備(ヘルメット・防護ズボン・長靴・防振手袋)だけなら10〜15万円くらいが目安です。
チェーンソーを新品で買うなら、さらに10〜20万円プラスで見ておいてください。
Q2. 防護ズボンとチャップスどちらを選べばいいですか?
動きやすさなら防護ズボン、着脱のしやすさならチャップスです。
僕は現場で毎日着脱するので、チャップスを併用してます。
Q3. チェーンソーは高いものと安いものでどう違いますか?
軽さ、振動の少なさ、耐久性が主な差です。
毎日使う人ほど、価格差が体への負担差になって返ってきます。
Q4. 女性や体力に自信がない人でも同じ道具でいいですか?
基本の考え方は同じですが、防護ズボンやハーネスはサイズ展開があるので、体格に合ったものを選んでください。
サイズが合わないと、逆に事故のリスクが上がります。
Q5. 道具のメンテナンス頻度はどのくらいですか?
チェーンソーは使用日ごとの目立て・清掃が基本です。
防護ズボンや長靴は、シーズンごとに縫製やソールの劣化チェックをしてください。
劣化した防護具は、防護性能が落ちてる可能性があります。


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