林業を長く続けるための道具一式|現役木こりが本当に必要な装備だけ厳選

どうも北海道で木こりやってるごんたです!!

いや正直に言います。

装備増えすぎてませんか?

チェーンソー用のズボン、手袋、ヘルメット、サプリ、電源… 気づいたら道具箱がパンパンで、結局何が本当に要るのか分からなくなる

私も15年間同じ道をたどってきました

高い道具を買って1回も使わなかったこともあれば、安物で済ませて腰をやられたこともあります。

この記事では、15年現場に出続けて最後まで残った道具だけを 安全・身体・コストの3つの軸で絞り込んでお伝えします。

結論:15年現場に出て最後まで残った道具は9点                                    安全・身体・コストの3軸で厳選した、本物のリストです

目次

林業を長く続けるために本当に必要な道具は何点?

結論から言います

私が15年かけてたどり着いた答えは9点です

内訳はこうなります

  • 安全装備:4点(ヘルメット・防護ズボン・耐切創手袋・安全靴)
  • 身体を守る装備:2点(骨盤ケアインナー・インソール)
  • 現場を効率化する装備:3点(ポータブル電源・混合ガソリン携行缶・防振グリップ付きチェーンソー)

多いと思いましたか?

実はこれ、20年目指して山に立ち続けるための最低ラインです。 削れるところはもうありません。

このあと、なぜこの9点なのかを、実体験と数字で説明していきます。

腰を痛めて2週間現場に立てなかった話

実際にあった話をします

2023年の秋の下刈り作業中に腰を痛めました。

普段は感じない鈍い痛みが翌朝には歩けないほどに悪化。

整形外科に3回通って治療費は合計で約18,000円

現場に出られなかった2週間分の日当を計算すると 機会損失は約112,000円になりました。

道具1つケチったせいで、これだけの損失が出たわけです。

嫁ごんには「だから言ったじゃん」と今でも言われます(笑)

この経験がなければ、身体を守る装備を真剣に見直すことはなかったと思います。

  • 肉体労働者にプロテインは必要?40代木こりが3年飲み続けた結果

→ 同じ失敗をしないための損失計算は次のセクションへ

装備をケチると、いくら損するのか

数字で考えてみます

骨盤ケアインナーは1着 約6,500円(3枚セットなら約19,500円)

一方、腰を痛めて2週間現場を離れると 日当8,000円として機会損失は約112,000円

治療費を足せば13万円近くが吹き飛びます

道具にかけるお金と怪我で失うお金どちらが高くつくかはもう分かりますよね?

チェーンソーの防振グリップも同じです

振動障害(いわゆる白蝋病)は林業では昔から知られている職業病です。

一度なると一生手の痺れと付き合うことになるケースもあります。

数千円をケチって一生のリスクを背負う必要はありません。

→ 具体的にどれを選べばいいかは詳細解説で比較します

15年かけて残った9つの道具(比較表つき)

ここからが本題です

3つのカテゴリごとに価格帯と選ぶ基準を並べます

安全装備(4点):まずここから絶対に削らない

道具価格帯目安選ぶ基準
ヘルメット(防護面付き)5,000〜12,000円飛散物対策のフェイスガードが一体型か
防護ズボン(チェーンソーパンツ)8,000〜25,000円防護等級(クラス)が作業内容に合っているか
耐切創・防振手袋2,000〜6,000円防振等級とフィット感、蒸れにくさ
安全靴・長靴4,000〜15,000円つま先保護+防滑ソール、防水性

プロの私でもよくあります!!                                              安いヘルメットで済ませて、フェイスガードの隙間から枝が飛んできてヒヤッとしたこと。

ここだけは価格より基準で選んでください。

身体を守る装備(2点):現場が一番後回しにするところ

林業は全身への負荷が激しい仕事です。

特に腰・骨盤への負担は、毎日少しずつ積み重なります。

コルセットや腰サポーターは、現場でかさばるし、蒸れるし、動きにくい。

私が3ヶ月試しているのがDERIT TECHの骨盤ケアインナーです(PR)

理学療法士が開発した設計で、締め付けの強いコルセットとは違い、 インナー感覚で作業着の下にそのまま着られます。

先に言っておきますが、これで腰痛が治るという話ではありません。

あくまで、腰や骨盤への負担をサポートする選択肢の1つとして使っています。

慢性的な痛みがすでにある場合はまず整形外科を受診してください!! インナーはそのあとの話です。

もう1つインソールも地味に効きます。

一日中山を歩く仕事なので足裏の負担が減るだけで疲労の残り方が変わります。

  • 肉体労働者にプロテインは必要?40代木こりが3年飲み続けた結果↓
道具価格帯目安選ぶ基準
骨盤ケアインナー(DERIT TECH)6,500円〜/3枚セット19,500円〜締め付けが強すぎないか、作業着の下に着られるか
インソール2,000〜5,000円土踏まずのサポート、耐久性

現場を効率化する装備(3点):長く続けるための投資

最後は、身体の負担そのものを減らす道具です。

道具価格帯目安選ぶ基準
ポータブル電源(Jackery / EcoFlow等)20,000〜80,000円出力容量(Wh)、充電サイクル数
混合ガソリン携行缶2,000〜4,000円密閉性、持ち運びやすさ
防振グリップ付きチェーンソー(STIHL等)40,000〜300,000円防振機構、重量、パワーのバランス

ポータブル電源は正直なくても林業はできる道具です。

でも現場でスマホの充電が切れて、緊急連絡が取れなかったら?

その1回のリスクを考えたら5万円は高くありません。

チェーンソーは一気に高額なものに買い替える必要はありません。

まずは今使っている個体に防振グリップだけ後付けするという手もあります。

  • 山仕事で使えるポータブル電源おすすめ3選↓

→ ここまでの9点、まとめて次のセクションで振り返ります

まとめ:長く続けるための9つの道具

もう一度まとめておきます

安全装備(4点)

  • ヘルメット(防護面付き)
  • 防護ズボン(チェーンソーパンツ)
  • 耐切創・防振手袋
  • 安全靴・長靴

身体を守る装備(2点)

現場を効率化する装備(3点)

  • ポータブル電源
  • 混合ガソリン携行缶
  • 防振グリップ付きチェーンソー

全部を今日そろえる必要はありません。

まずは安全装備→次に身体→最後→効率化!!

この順番だけ間違えないでください

  • 肉体労働者にプロテインは必要?40代木こりが3年飲み続けた結果 ↓

よくある質問

Q1. 一気に9点そろえる必要がありますか?

いいえ。

安全装備→身体を守る装備→効率化装備の順で、給料が入るタイミングに合わせて揃えれば十分です。

Q2. 骨盤ケアインナーは本当に効果がありますか?

効果の感じ方には個人差があります。

腰痛を治療するものではなく、負担をサポートする選択肢の1つとして考えてください。すでに痛みがある場合は、まず病院に行きましょう。

Q3. 耐切創手袋と防振グリップどちらを優先すべきですか?

チェーンソーを日常的に使うなら防振グリップが先です。

振動障害は一度なると治りにくいので、予防が最優先になります。

Q4. ポータブル電源は何Whあれば十分ですか?

スマホと小型ライト程度なら300Wh前後でも足ります。

工具の充電まで考えるなら500Wh以上を目安にしてください。

Q5. 予算が厳しい場合、最初に買うべきは何ですか?

耐切創・防振手袋です。

価格が安く、怪我のリスクを直接下げられる道具なので、優先度が一番高いです。

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