どうも北海道で木こりやってるごんたです
林業の長靴は釣り用とも農業用とも、全然ちがいます。
よく知らずに適当な長靴を履いていると、超キケンです。
チェーンソーや草刈り機の跳ね返りから足を守れる設計でないといけませんし、
ぬかるんだ斜面でも滑らず踏ん張りが効かないと、仕事になりません。
私も現場に入りたての頃、釣り用の長靴で斜面を歩いて
あっさり転んだことがあります笑
林業用の安全長靴は決して安くないからこそ、失敗したくない。
そんな私が15年かけてたどり着いた山で使えるオススメ長靴を
2026年最新情報でランキング形式でご紹介します!
【結論】 林業の安全長靴はマルゴ#900が最強コスパ
スパイク・鋼製先芯・Wピンが8,000〜10,000円で全部揃う
林業の長靴選びで重視すること

山林作業のために長靴を購入する際、私がチェックするのはこの4点です!
- 鉄芯がつま先とスネ部分に入っている
- 靴底が厚すぎない
- スパイクが付いている
- 足が冷えない
つま先に鉄芯が入っていても、スネには入っていない長靴が多いので要注意!草刈機やチェーンソーの跳ね返りを考えると、足首から脛にかけてプレートが入っていると安心です。
靴底が厚すぎると踏ん張りが効かなくなるのでNG
泥の斜面や、川を渡ったりもするので金属のスパイクピンが付いているのも必要ですね。
そして意外と盲点なのが暖かさです。
雨や雪で足が冷えると、感覚が鈍くなり動作も遅くなって危険です。作業効率のためにも保温性は大事ですよ!
2026年版:林業安全長靴スペック一覧(早わかり比較表)
これが一番聞かれるのでまず全部まとめました!
| 商品名 | 価格帯(2026年6月) | チェーンソー対応 | スパイク | 防寒 | 初心者向け | 総合評価 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| マルゴ マジカルスパイク #900 | 8,000〜10,000円 | △ つま先鋼製のみ | ◎ Wピン | △ 標準 | ◎ 最強コスパ | ★★★★★ |
| 荘快堂 スパイクタフマン プロ | 11,000〜14,000円 | △ つま先+甲鋼板 | ◎ Wピン抜けにくい | △ 標準 | ◎ 入門にも◎ | ★★★★ |
| DAIDO ニューマイティブーツNS | 27,000〜32,000円 | ◎ アラミド繊維全体 | ◎ 縦横ダブル | △ 標準 | △ プロ向け | ★★★★★ |
| クミックス セーフティサプラーⅡ | 30,000〜36,000円 | ◎ ケブラー全体+鋼製Wつま先 | ◎ 鋼ピン42本 | △ 標準 | △ プロ向け | ★★★★★ |
| ハスクバーナ ファンクショナルブーツ | 25,000〜45,000円 | ◎ 甲19cmプロテクション | ○ 別売スパイク追加可 | ◎ 保温ライニング | △ 高額 | ★★★★ |
| 🆕マルゴ マジカルスパイク U960(防寒版) | 12,000〜15,000円 | △ つま先鋼製のみ | ◎ Wピン | ◎ ウレタン裏地 | ◎ 北海道の冬に最適 | ★★★★★ |
- ◎=対応 ○=部分対応 △=限定的

私の現場(北海道)の場合、夏はマルゴ#900、冬はU960(防寒版)と使い分けています。
気温が-10℃を下回る日が当たり前なので、防寒なしの長靴は足が2時間で限界ですからね〜
林業のオススメ長靴 第5位 ハスクバーナ

ハスクバーナ プロテクティブ ファンクショナルブーツ
- 安全性 ★★★★
- 履き心地 ★★★★★
- お値段 ★★★
- オシャレ感 ★★★★★
スタイリッシュな見た目と共に、機能性と耐久性もを兼ね備えているのがハスクバーナ。
雨や泥、雪などの悪天候にもびくともしないタフな作りが魅力です。
チェンソー作業に対応したプロテクション機能で、安全性もバッチリです。
グリップ力の高いソールで、滑りやすい地面でも安心して作業が可能なので、雨の日の作業時にその凄さを実感します。
さらに長時間の作業にも疲れにくい、クッション性の高いインソールを採用。
足元の悪い山中の作業では、クッションの良し悪しが腰やふくらはぎの疲労に大きく影響するので
軽視することはできません。
林業用品を多数取り扱っているハスクバーナは山林で働く人々御用達のメーカーです。
つま先と靴底に鋼鉄が入っていて安心です。
足の甲は高さ19cmまでチェンプロテクションになっていて、
チェーンソーや草刈り機での事故防止になります。
重さ2.5kgなので重く感じますが、
斜面やぬかるんだ現場ではこのズッシリ感が安定感につながります。
よくフィットするので疲れる感じはありません。
スパイクは別で取り付けることができます。
丈がやや短めですが、履き口がしっかり閉められるので保温性もマルです。
サイズはワンサイズ大きめを買うのがオススメ。
値段は2026年6月現在、25,000〜45,000円とモデルによって開きがあります。
機能性プラス他にはないオシャレ感があって、現場でもテンション上がりますよ!
林業のオススメ長靴 第4位 荘快堂

スパイクタフマン プロ
- 安全性 ★★★★
- 履き心地 ★★★★
- お値段 ★★★
- オシャレ感 ★★★
シンプルな作りながら、林業のポイントを押さえているのがスパイクタフマンプロの長靴です。
つま先と足の甲には鋼鉄の防護板が入っているので安心。
靴底はダブルピンと言って、ゴムの中に仕込まれたスパイクピンが抜けにくい構造になっています。
スパイクピンが抜けちゃったらただの長靴ですからね(汗)
岩場や泥の斜面などが多い林業の現場のことをよく分かっておられる!
重さは1kgちょっとで、2026年6月現在は11,000〜14,000円前後。
はじめて使う安全長靴としてもオススメです。
ちょっと大きめかな?という感じなのでサイズ選びはよく注意してくださいね。

2026年現在:私が愛用しているのはこちら!
林業のオススメ長靴 第3位 大同石油

ニューマイティーブーツ NS
- 安全性 ★★★★★
- 履き心地 ★★★★★
- お値段 ★★★
- オシャレ感 ★★
DAIDOの長靴は危険が伴う場所でも安全に快適に作業ができるように作られています。
つま先は硬質ゴム、足の甲やふくらはぎ部分には
防弾チョッキにも使われるスーパーアラミド繊維が使われています。
特殊な繊維と強いゴムは、軽量なのに頑丈で
チェーンソーなどの危険作業から保護してくれます。
スパイク底もDAIDO独自のもので、縦横のスパイクピンが
滑りやすい斜面もしっかりとらえます。
足首がキュッと締まったスタイルなので、
足がホールドされて非常に歩きやすいです。
鉄板ではなく特殊繊維を多用することで軽量にもなっていて1kg前後です。
この軽さでこの安全性はスゴいの一言。
2026年6月現在は27,000〜32,000円前後。
特許技術や特殊素材を駆使したハイテクブーツなので仕方ないですね。
事故の危険が高い現場の方はぜひどうぞ!
林業のオススメ長靴 第2位 クミックス セーフティサプラーⅡ

セーフティ サプラーⅡ
- 安全性 ★★★★★
- 履き心地 ★★★★★
- お値段 ★★★
- オシャレ感 ★★
農業用品を多く扱うクミックスのプロ用安全長靴です。
長靴全体にケブラー材という耐切創・耐熱の強い特殊繊維が使われています。
つま先は鋼鉄とケブラーの二重になっていてより頑丈になっています。
靴底も鋼鉄のスパイクピンが42本入っているので、滑りにくく、頑丈で曲がりにくいのが特徴。
ただしこれだけのスペックなので
2026年6月現在は30,000〜36,000円前後とかなりの高額。
会社負担で全員分買ってくれたりしたら最高ですね。
事故や怪我で作業がストップしたり、作業員が入院などした場合の損失を考えると、
会社側の投資としては悪くないと思いますよ〜
林業のオススメ長靴 第1位 マルゴ マジカルスパイク #900
マジカルスパイク #900
- 安全性 ★★★★★
- 履き心地 ★★★★★
- お値段 ★★★★★
- オシャレ感 ★★★
地下足袋や安全靴などで有名なメーカー「マルゴ」の安全長靴です。
つま先には鉄鋼のガードが入っています。
胴の部分はゴムとポリエステル繊維の二重構造で強度を高めています。
靴底はダブルピンで鋼鉄芯が抜けにくくなっています。
重さも1150gと程よい重さで動きやすい構造です。
何より7000円台で買えるというのが嬉しいところ。(安い所を探せばあります)
2026年6月現在は8,000〜10,000円台。
以前は7,000円台で買えることもありましたが、
それでも2〜3万のハイエンドブーツと比べると断然コスパがいいですよね!
この記事で紹介したセーフティブーツのほとんどは2〜3万円するものばかりです。
マルゴの長靴は程よい値段で欲しい機能を全部備えているので、
林業仲間の間でもメジャーです。
高い長靴でも、竹の切り口などを踏んで穴が開いちゃったりしますからね〜
コスパは大事です!
2025年現在:私が愛用しているのはこちら!
→ 夏場はマルゴマジカルスパイク#900

冬場はマルゴ マジカルスパイクU960(防寒版)で使い分けています
ボーナスピック:北海道の冬に!マルゴ マジカルスパイクU960(防寒版)

マルゴ マジカルスパイク U960(防寒タイプ)
勝手に採点〜★5つで満点!
・安全性 ★★★★★
・履き心地 ★★★★★
・お値段 ★★★★(12,000〜15,000円)
・防寒性 ★★★★★
・初心者向け ◎
マルゴ#900はいいけど、冬は寒くて足がやばいという声をよく聞きます。
私も全く同じでした。笑
U960はウレタン裏地が入っていて、北海道の-15℃の現場でも
2〜3時間は足がしっかりもちます。
(4時間超えたら流石にカイロ欲しくなりますが…)
スパイクもWピンでグリップ力もバッチリ。
つま先の鋼製先芯はもちろん入っています。
2026年6月現在、12,000〜15,000円前後。
夏用に#900、冬用にU960、この2本体制が私の現在の答えです。


まとめ

林業仲間にも好評なオススメ長靴ランキング、2026年版はこちら!
- マルゴ マジカルスパイク #900(8,000〜10,000円)→ 迷ったらコレ
- クミックス セーフティサプラーⅡ(30,000〜36,000円)→ 安全性を妥協しないプロ向け
- DAIDO ニューマイティブーツNS(27,000〜32,000円)→ 軽くて本格的なチェーンソー対応
- 荘快堂 スパイクタフマン プロ(11,000〜14,000円)→ はじめての安全長靴に
- ハスクバーナ ファンクショナルブーツ(25,000〜45,000円)→ スタイルにもこだわりたい人に
- マルゴ マジカルスパイク U960(防寒)(12,000〜15,000円)→ 北海道・雪国の冬に
どれを選んでも農業用や釣り用よりは圧倒的に安全です。
足は一生ものなので、ちゃんとしたものを選びましょうね!
ランキングはいつか変わるかもしれないですが、
選び方の4ポイントを押さえておけばどんな長靴でも失敗しにくくなりますよ!
よくある質問
Q1. 農業用の長靴でも林業はできますか?
できなくはないですが、かなり危険です。
農業用長靴は基本的につま先の鋼材もなく、スパイクピンもありません。
ぬかるんだ斜面や岩場では滑って転倒リスクが高くなりますし、
チェーンソーが足に当たったときのダメージが雲泥の差です。
年間6万〜10万円(=入院1回分の損失)を考えると、
1万円の安全長靴はめちゃくちゃ安い保険だと思います。
Q2. チェーンソー作業には専用の長靴が必要ですか?
チェーンソーを使うなら、足甲へのプロテクション機能がある長靴が必要です。
つま先だけに鋼板が入っている長靴は、チェーンソーの刃が当たった時に
甲やふくらはぎを守ることができません。
今回のランキングでいうと、DAIDO・クミックス・ハスクバーナの3つが
チェーンソー対応プロテクション機能つきです。
日常の下刈りや枝打ち中心の方はマルゴ#900で十分ですが、
伐倒作業が多い方は上記3つを検討してみてください。
Q3. スパイクピンは消耗品ですか?交換できますか?
スパイクピンは消耗します。
私の経験では、毎日現場に入る人は半年〜1年でピンが減ってきます。
マルゴのWピン構造はゴムの中にピンを仕込んでいるので比較的抜けにくいですが、
完全に防ぐことはできません。
ピンが抜けてきたらただの長靴なので、グリップ力が落ちたなと感じたら買い替えどきです。
Q4. サイズは普段履きと同じサイズでOKですか?
多くの林業用長靴はやや大きめの作りになっています。
荘快堂のスパイクタフマン プロは「大きめに感じる」という声が多く、
ハスクバーナもワンサイズ大きめを推奨しています。
ただし中に厚手の靴下を履くことを考えると、
+0.5cmくらいのゆとりがあるのがちょうどいいです。

Amazonでは返品対応のショップも多いので、
2サイズ試し買いして合う方を残す、という買い方もアリですよ。
Q5. 防寒タイプと通常タイプ、どちらを選ぶべきですか?
降雪・積雪がある地域、または作業中に気温0℃を下回る環境なら防寒タイプ一択です。
私の場合、北海道の冬は-10〜-15℃になることが普通で、
通常タイプの長靴だと足の感覚がなくなって作業の精度が落ちます。
感覚がない=危険、なので保温は安全対策でもあります。
本州の平地や夏場の作業メインなら通常タイプで十分です。
マルゴは通常の#900と防寒のU960の2タイプを揃えているので、
自分の地域・季節に合わせて選んでみてください。



コメント