【30代・未経験・年収公開】林業転職のリアル|北海道で15年の木こりが社内実例10件で断言する

🔗 配偶者の同時転職や書類対策には doda公式 →

どうも、北海道で木こりやってるごんたです。

30代で未経験!

でも体を動かす仕事がしたい!!

林業ってどうなの?年収は生活できる額なの?

……ですよね

気持ちすごくわかります

実はうちの職場に、毎年2〜3人、同じような気持ちで北海道まで来る人がいるんです

IT系、営業職、公務員、元教師……

肩書きはバラバラでもこのまま机の前に座り続けるのは違うという直感を持って飛び込んでくる。

私はその人たちを15年、近くで見てきました。

うまくいった人                                                    1年で去った人                                                     3年目から化けた人

稼げる人と稼げない人の差が現場にいるとはっきり見えます。

この記事ではそれを正直に全部書きます。

転職エージェントの綺麗なパンフレットじゃなくて、木くずまみれの現場からの本音です

この記事でわかること

  • 30代未経験の林業転職、初年度年収のリアルな数字
  • 林野庁の一次統計データによる年収の裏づけ
  • 年代別・経験年数別の年収レンジ(社内の実例つき)
  • 年収を100万円以上アップさせる3つのルート
  • 30代女性の林業転職のリアル(2,730人のデータから)
  • 「失敗する転職」の典型パターン3つ
  • 林業転職に本当に使える求人サービス5選(特化型)

結論                                                      30代未経験の林業転職、初年度年収は280〜380万円が相場                                  緑の雇用制度を活用すれば月給18〜22万からスタートでき3年で資格が揃えば年収350万超えも現実的

目次

結論|30代未経験の林業転職、初年度年収は「280〜380万円」が現実

単刀直入に言います

30代・未経験で林業に転職した場合、初年度の年収は 280〜380万円が現実的なライン です。

低い!と感じましたか?

でも落ち着いてください。

北海道の場合、1LDKの家賃が4〜6万円

東京の同条件の物件(14〜18万円)と比べると、月8〜12万円浮きます。

年間で換算すると生活コストの差だけで 96〜144万円 の違いです

実質的な可処分所得ベースで比較すると、林業転職後の年収280万円は、都市部の年収420〜450万円とほぼ同等の生活水準になる計算です

実例①:Kさん(33歳・元ITエンジニア・東京から移住)

緑の雇用制度を使って北海道の事業体に就職した同僚です。

期間年収
1年目284万円
2年目303万円
3年目(資格取得後)339万円

「給料は下がりましたけど、家賃・外食費・交通費を合わせると月12万以上生活コストが下がった。                むしろ年間30万円以上、貯金が増えました」と本人が話してくれました。

今は現場の作業が楽しくてしょうがないとのこと。

林野庁データで裏どり|林業従事者の平均年収は本当はいくら?

事例の話だけだとごんたの周りだけの話でしょ?と思われますよね

なので、林野庁の公式データで裏づけします

公式統計①|林業従事者の年間平均給与の推移

年度林業従事者の平均年収全産業平均との差
平成29年(2017)343万円
令和4年(2022)361万円(約5%上昇)全産業平均458万円より 約100万円低い
  • 出典:令和6年版森林・林業白書(林野庁)、林業労働力の現状と課題(参議院常任委員会調査室)

ここで重要なのは、平均361万円全年代・全経験年数の平均 だということです。

30代未経験者の初年度給与ではない。

研修期間中の1年目(緑の雇用のフォレストワーカー研修生)はこれより低い 280〜340万円 からスタートして、3〜5年で平均値(361万円)に追いつくのが標準的な軌道です。

私の周りの実例とも、きれいに一致します。

公式統計②|林業従事者の若返りが進んでいる

指標過去現在
林業従事者の平均年齢56.2歳(1995年)52.1歳(2020年)— 4歳若返り
新規就業者数(年間)約2,000人(緑の雇用開始前)約3,000人(1.5倍)
林業従事者総数約4.3万人(2020年時点)
  • 出典:令和6年版森林・林業白書(林野庁)

30代未経験は歓迎されると書いたのは、こういう国の統計データで裏付けされている話なんです。

平均年齢が4歳も若返っている産業は、日本ではかなり珍しい。

林野庁の白書を読み込むほど今は本当にチャンスだと再認識します。

緑の雇用制度が林業転職の入口になる

緑の雇用という制度を知っていますか?

林野庁が実施している林業未経験者向けの就業支援制度で、採用した事業体が研修コストを補助しながら、あなたが月給をもらいつつ技術を身につけられる仕組みです。

この制度を活用した場合、初年度の月給の目安は 18〜22万円(北海道・地方事業体の場合)

年間に換算すると 216〜264万円

ここにボーナス・残業代・各種手当が加わって、280〜320万円前後になるのが実態です。

地方自治体の移住支援金(北海道では最大100万円以上の自治体もある)を組み合わせると引越し費用・初期生活費のハードルが大幅に下がります。

林業転職+地方移住支援をセットで動かすのが、コスト的に最も賢い手順です。

なぜ30代未経験でも林業に転職できるのか

30代・未経験でも採用されるの?という疑問、正直に答えます。

される!むしろ今が一番チャンスです。

数字で見る林業の深刻な人手不足

林業従事者数は1980年代のピーク時から 約60%以上減少 しています。

北海道内の林業事業体に聞いてまわると、即戦力が欲しいけど、そもそも応募が来ないという声を毎年聞きます。

うちの事業体でも昨年、求人を出して採用できたのは募集定員の半分以下でした。

体が動いて、基本的なコミュニケーションが取れる人なら、30代未経験でも採用される可能性は十分あります。

30代は即戦力に育てやすい年齢として歓迎される

これは採用側の本音です

10代・20代前半は体力はあっても精神的にムラがある。                                   現場のルールを守れなかったり繁忙期に急に来なくなる子もいる。

30代は社会経験があって、指示の意味を理解して動ける。少々しんどい現場でも踏ん張れる。

ベテランの先輩から見ると30代のほうが教えやすいという声は少なくないです。

私が見てきた転職者の中で、3年以上定着した割合が高いのは 30〜36歳のゾーン です。

年代別・経験別の年収レンジ【現役木こりが社内事例で公開】

ここからが本題です

入社後、年収はどう変わるかを、私が直接知っている事例をもとに書きます。

架空の話ではなく、私の職場と知り合いの事業体で見てきたケースです。

(個人情報への配慮から年齢・性別・出身は一部変更しています)

1年目(緑の雇用研修期間)

年収レンジ:230〜320万円

1年目は研修期間です。チェーンソー特別教育、刈払機の操作、正しい木の倒し方、安全管理……

覚えることが多くて正直しんどい。                                             夏は蒸し暑い山中で、冬は凍る手で作業する。

ここを乗り越えた人が、3年目から化けます。

事例①:Kさん(32歳・元システムエンジニア)

緑の雇用制度で北海道へ。

期間年収
1年目267万円
2年目289万円
3年目(資格取得後)312万円

最初の夏は体がついていかなくて、やめようかと本気で思った。でも秋口に仕事のコツがつかめてから、どんどん楽しくなったとのこと。

現在5年目で年収350万円台

事例②:Yさん(35歳・元営業職・女性)

身体的な作業量への不安がありましたが育林・植林作業メインで配属。

期間年収
1年目234万円
3年目275万円
5年目(苗木管理専任)298万円

林業は力仕事だけじゃない、と気づくまで半年かかった。今は自分の得意な場所で稼げているとのこと。

(Yさんの詳細については後述の女性転職セクションで)

3年目(チェーンソー特別教育・資格取得後)

年収レンジ:300〜400万円

3年目は転換点です。林業現場では様々な資格が取れるようになり、それが年収に直結します。

取得が年収アップに効く主な資格

  • チェーンソーによる伐木等業務特別教育(1年目から可能)
  • 刈払機取扱作業者安全衛生教育
  • 車両系建設機械(整地・運搬・積込み用)運転技能講習
  • 玉掛け技能講習

これらを持つだけで現場での担当範囲が広がり、月給に 1〜3万円 上乗せされるケースが多い。

事例③:Mさん(33歳・元建設会社勤務)

建設業の経験があり、重機への適性が高く評価されました。

期間年収
1年目298万円
3年目(重機オペレーター資格取得後)368万円

1年で 70万円アップ。資格とスキルが噛み合えば、これくらいのジャンプは十分あり得ます。

5年目以降(班長・オペレーター級)

年収レンジ:380〜600万円

5年目以降は現場を仕切る班長や高性能機械のオペレーターとして、年収が一段と上がります。

事例④:Nさん(40歳・28歳で転職・現在12年目)

現在は班長として4人チームをまとめています。

期間年収
入社時271万円
5年目402万円
現在(12年目)524万円

「入った頃は本当にきつかった。でも今は山に行くのが楽しくてしょうがない。70歳まで続けたい」と話してくれました。

(私もまったく同じ気持ちです笑)

年収を100万円アップさせる3つのルート

どうせ入るなら、年収をしっかり上げたいという方のために、現場で実際に機能している3つのルートを紹介します。

① 高性能林業機械オペレーターを目指す

年収アップ目安:+80〜150万円

「ハーベスタ」「フォワーダ」「タワーヤーダ」といった高性能機械は、1台が数千万〜1億円するものもある重機です。

これを安全かつ効率的に操作できるオペレーターは、現場で非常に重宝されます。

理由はシンプルで、操作できる人間が圧倒的に少ないからです。

私が知る限り、高性能機械のオペレーターの年収相場は 450〜600万円

機械を動かせる人間にはプレミアムが乗る、という単純な需給の話です。

取得が必要な資格:車両系建設機械(伐木等)運転技能講習、高性能林業機械オペレーター研修

費用目安:合計10〜20万円程度

② 特殊伐採(アーボリスト)に進む

年収アップ目安:+100〜200万円(独立後はさらに上)

「特殊伐採」とは、重機が入れない場所や市街地での倒木・危険木の除去作業です。

ロープとチェーンソーで木に登り、危険を回避しながら伐採する高度な技術職で、1件あたりの単価が一般林業の3〜5倍になるケースがあります。

国際資格ISA認定アーボリストETW(ヨーロピアンツリーワーカー)を取得すると、都市部の造園会社や管理業者から直接依頼が来るようになります。

独立後の年収 700〜1,000万円以上 も現実の話です。

初期コスト(資格費用・専用ロープ・道具)が30〜50万円かかりますが投資対効果は非常に高い。

③ 独立・一人親方として受注する

年収アップ目安:+100〜300万円(リスクあり)

林業の仕事は外注(一人親方)への依頼が多い業界です。

5年以上の経験と複数の資格を持ち、機材を自己所有できれば、事業体から業務委託へ移行できます。

稼いでいる一人親方は年収 600万円以上 いますが、繁忙期と閑散期の収入差が大きい。

家族がいる場合は、5〜7年の経験を積んでから段階的に移行するのが現実的なルートです。

30代女性の林業転職|2,730人の女性林業者から見えた稼げる職域と注意点

30代女性で、未経験から林業ってリアルにどうですか?

この質問、SNSのDMで月に5〜10件は来ます。

それくらい関心が高いテーマなので、独立した章で正直に書きます。

数字で見る|女性林業者の現状

年度女性林業従事者数全体に占める割合
2010年(平成22)約3,020人約6%
2020年(令和2)約2,730人約6%前後
  • 出典:令和6年版森林・林業白書(林野庁)、女性林業労働者の就労実態と課題(九州森林学会)

緑の雇用事業の対象者に限ると女性比率は 約2% と低めで3割弱の事業体が体力面・トイレ環境を理由に女性を採用していないのが実情です(農林水産省資料)

ただ、これは裏を返せば採用する事業体を選びさえすれば、相対的なライバルが少ない=チャンスということです。

実際、近年は高性能林業機械の普及で力仕事だけじゃない林業が拡大しており、女性の活躍領域は確実に広がっています。

女性が活躍している3つの主要職域

① 育林・植林・苗木管理

細やかな観察力・丁寧さが評価される職域で、継続採用率が高い。

体力的なハードルが他の職域より低く、女性が最初に配属されやすい場所でもあります。

  • 出典:女性林業労働者の就労実態と課題(九州森林学会)

② 高性能林業機械オペレーター

機械化により体格・筋力の差が縮小した、注目株の職域です。

年収 450〜600万円 も射程に入る、女性にとってのブレイクスルー職種です

③ 森林調査・GIS解析

ITと地理データを扱う仕事で、デスクワーク経験者の強みが活きます。

元IT系・元事務職からの転身に特に向いています。

実例:Yさん(35歳・元営業職・北海道在住)

期間年収担当
1年目234万円育林作業メイン
3年目275万円植林リーダー
5年目298万円苗木管理専任ポジション

最初の半年は『林業=チェーンソーで木を切る』という思い込みがあって、自分にできるか不安だった。でも植林・育林は女性がむしろ得意な領域だと現場で気づいた。今は『稼げる女性林業者』を目指して機械系資格に挑戦中とのこと。

転職前に必ず確認すべき4つのチェックポイント

林業の研究論文でも指摘されている、女性特有の課題への対応状況です。

  • 産休・育休制度の整備状況(森林組合は整っているケースが多い)
  • 現場トイレ環境(簡易トイレ・休憩小屋の有無は見学時に必ず確認)
  • 女性の先輩従事者の有無(1人もいない事業体は要警戒)
  • 配属予定の作業内容(伐出 vs 育林、機械作業 vs 手作業)
  • 出典:女性林業労働者の就労実態と課題(九州森林学会)

特に 女性の先輩がいるかは最重要指標 です。

私が知る限り女性が3年以上定着している事業体は、設備・人間関係の両面で女性配慮ができている職場と相関しています。

女性に特に向いている求人探しのコツ

RINDO(リンドウ) では女性も活躍中というタグで求人を絞り込めます。

RINGYOU.NET(緑の雇用公式) では研修認定事業体のみが掲載されているため、コンプライアンス意識が高い職場に絞られる=女性が働く環境が整っている確率が高いです。

林業=男社会のイメージは確かにありますが、データを見れば30年前と今ではまったく違う産業になっています。

自分に向いている職域自分を歓迎してくれる事業体を選び抜けば、30代女性でも十分に長く稼げる仕事です。

30代未経験が失敗する転職の典型パターン3つ

Screenshot

稼げる人の話だけでなく、うまくいかなかった人の話も書きます。

これが一番大事かもしれません。

パターン① 「自然が好き」だけで来た人

失礼な言い方かもしれないですが、山の空気が好きで、自然に囲まれて働きたくてという理由だけで来た人の離職率は、私が見ている限り明らかに高いです。

実際の林業は、夏は気温35℃超の山中での重労働、冬は-20℃の中でエンジンをかけ続ける仕事です。

マダニには私でも月イチで刺されます

スズメバチとの遭遇は年に数十回

ブヨには一日中噛まれ!!

自然と共存したいという気持ちは素晴らしい。                                          でもそれだけでは、体と心が持ちません。

「稼ぎたい」「体を鍛えたい」「手に職をつけたい」という現実的な動機を持っている人のほうが、長続きします

パターン② 体力に自信があると思い込んでいた人

ジムに毎日通っているから大丈夫という判断は危険です。

林業の体力は、ジムで鍛えるものとは根本的に異なります。

不整地での8時間移動、傾斜地でのチェーンソー作業、重い材木の引き上げ……

上半身の筋肉量ではなく、全身のバランス感覚と持久力が問われる仕事です。

3ヶ月で腰を壊す人もいます。農作業や建設現場で普段から体を使っていた人のほうが、適応が早いです。

転職前に、林野庁の林業就業支援講習などの体験就労制度を必ず受けておいてください。

実際に手を動かしてから、判断してください。

パターン③ 家族の理解を得ないで来た人

北海道の山間部への移住となると、家族全員の生活が変わります。

特に子どもがいる場合、学校・医療・保育のアクセスが都市部とは比べ物にならない。

うちの最寄りのコンビニまで車で40分。量販店は片道2時間です。

嫁ごんは最初、本当に大変そうでした(今は慣れてくれましたが)

理解していたつもりが、実際に住み始めてからギャップで壊れるケースを見てきました。

転職前に1〜2週間、実際の生活環境を体験させておくことが重要です。

移住体験住宅を提供している市町村も多いので、積極的に活用してください。

林業転職に本当に使える求人サービス|林業特化サイト5選+汎用エージェントの正しい使い分け

サービス名種別特徴向いている人費用
RINDO(リンドウ)民間特化型林業に特化した日本初の民間求人サイト。全国の林業現場職を横断検索可能。スカウト機能・LINE相談あり全国の林業求人をまとめて見たい人。スカウトを受け取りたい人無料
RINGYOU.NET(緑の雇用公式)公的特化型林野庁「緑の雇用」事業の公式求人サイト。掲載事業体はすべて研修認定済み未経験から体系的に研修を受けたい人(最有力候補)無料
森のジョブステーション都道府県特化型各都道府県の林業労働力確保支援センター運営。非公開求人あり・対面相談可能移住先がすでに決まっている人。職場の雰囲気を事前に知りたい人無料
あぐりナビ第一次産業総合農業・畜産・林業を横断検索可能農業と林業で迷っている人無料
ハローワーク公的地域密着の小規模事業体の求人が多い地元密着で探したい人無料

正直に言います

一般的な転職エージェント(リクルート・doda等)に林業の現場職をお願いしますと依頼しても、出てくる求人は住宅メーカーや木材加工業ばかりで、現場の林業職はほとんど出てきません。

林業の現場求人は、業界特化サイトに集中しています。

私の同僚や知人が実際に使った中で、本当に役立った順に並べます。

林業特化型求人サービス5選

ごんたの個人的なおすすめ順序

STEP① まず RINGYOU.NET(緑の雇用公式) で研修認定事業体をチェックする。

ここに載っている事業体は、未経験者を育てるノウハウと国の補助金がある事業体だけです。

STEP② 次に RINDO で全国の求人を横断的に比較し、スカウトを受け取れる状態にしておく。

STEP③ 移住先候補が決まったら 森のジョブステーション で地域の非公開求人と、職場の生情報を仕入れる。

汎用エージェント(リクルート・doda等)の正しい使い方

林業転職そのものでは弱いですが、以下の用途では汎用エージェントが優位です。

  • 書類添削・面接対策(林業特化サイトはここが弱い)
  • 林業以外の選択肢も視野に入れた比較検討
  • 配偶者の転職同時相談(家族で移住する場合、パートナーの仕事探しに使える)

「林業の求人探し=特化サイト」「キャリア戦略の壁打ち=汎用エージェント」という使い分けが、現場感覚では一番賢いです。

転職前に取っておくと年収が変わる資格

資格の詳細は関連記事に譲りますが、優先順位と費用だけ記載します。

資格名難易度費用目安年収への影響
チェーンソー特別教育易(1〜2日)1〜2万円業務範囲が広がる
刈払機取扱作業者安全衛生教育易(1日)5,000〜1万円必須スキルとして評価
玉掛け技能講習普通(3日)2〜3万円+5〜10万円
車両系建設機械(整地)運転技能講習普通(5日)6〜8万円+15〜30万円
高性能林業機械オペレーター資格難(複数資格が前提)10〜20万円+50〜150万円

まとめ|転職を年収アップで終わらせるためのチェックリスト

最後にまとめます

  • 緑の雇用制度を確認した(初年度月給18〜22万円が目安)
  • 居住地と生活コストのシミュレーションをした(年収比較は手取り+生活費セットで)
  • 林野庁の平均年収データ(361万円)は全年代平均と理解した
  • 家族・パートナーに生活環境の変化を説明・体験させた
  • 体験就労(林業就業支援講習等)に参加した
  • 取りたい資格の優先順位を決めた
  • RINGYOU.NET・RINDOで実際の求人を確認した

30代・未経験・林業転職は、正直しんどいスタートになります。

でも15年現場で見てきた私から言えることがひとつあります。

踏みとどまった人は、必ず3年目から楽しくなります。

逆に、1〜2年目で去った人のほとんどはもう少し情報を集めていればと言って去っていきました。

この記事がそのもう少しの情報になれれば嬉しいです。

よくある質問(FAQ)

Q1:30代女性でも林業転職はできますか?

できます                                                       詳しくはこの記事の30代女性の林業転職セクションをご覧ください。                             育林・植林・機械オペレーターなど活躍職域は広がっています。                                事前に女性の先輩従事者がいる事業体かどうかを確認するのが最重要です。

Q2:転職後、都市部に戻れますか?

十分あります                                                        特殊伐採(アーボリスト)の技術を身につけると全国どこでも仕事があります。                              林業の経験は都市部の造園・緑地管理・公共インフラ管理にも転用可能です。

Q3:緑の雇用制度の対象年齢は?

林業就業支援講習は概ね35歳未満が対象ですが、都道府県・事業体によって異なります。                      35歳以上でも活用できる都道府県独自の補助制度があるため、RINGYOU.NETで移住先候補の事業体を探しながら、各都道府県農林担当窓口に直接確認してください。

Q4:転職初年度、妻(子あり)と移住するのは現実的ですか?

厳しいですが不可能ではありません                                            緑の雇用の月給18〜22万円に加えて住宅補助が出る事業体もあります。                           ただし子どもの学校・医療・保育環境は都市部と大きく異なります。                            初年度は単身赴任で生活確認し、2年目から家族移住という段階的なアプローチを選ぶ人が多いです。

Q5:プログラミングの経験は林業で活かせますか?

活かせます                                                       私自身もプログラミング講師の経験があります。                                         林業でのITスキルの活用場面は「GISによる山林管理」「ドローン測量データの処理」「スマート林業機器の操作・データ解析」など急速に増えています。                                             ITバックグラウンドを持つ林業転職者は、林業DX・スマート林業分野で特に重宝されます。

コメント

コメントする

目次